金投資 2010年史上最高値

金投資が流行っていますが、その背景を解説して行きます。
まずは、長引く景気低迷が金には好材料になって来ていると言えます。
その結果2010年には過去最高値を更新しました。
2011年も価格上昇が予想されます。
理由は米国経済の住宅問題、失業率、欧州の財政不安が上げられます。
また各国が輸出拡大を狙い自国通貨安の誘導による通過不安定が金に期待が高まっている原因でもあります。
そして中国を筆頭に新興国で投資の需要が高まっております。
中国による民間銀行の金投資解禁に加え、その他の新興国では金を外貨準備として大量保有の傾向にもあります。
各国が金を保有するようになると当然金の価値が上がるのです。
今はまだ金価格が天井とは言えません。
まだまだ伸びしろがあります。

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